ロナウドを巡るミランとレアル | サッカーニュース♪

火曜のレッドスター戦を制しCL予備予選を突破したミランは、新選手獲得に向けて動き出すようだ。
獲得リストにはロナウドのほかにもユベントスのGKブッフォン、ウディネーゼFWイアクインタ、コリンチャンスFWテベスの名前も挙がっているといわれる。

だが、同じく獲得を目指していたとされるインテルナシオナルFWソビスは、スペインリーグへの移籍が決定。

その一方で、ミランは同じブラジルのクルゼイロに所属するDFドラセナの獲得も考えているようだ。
同選手はイタリアのパスポートを保有しており、欧州への移籍については障害が少ない。

ロナウドの所属するレアル・マドリードのカペッロ監督が次のように語っている。
「現時点でロナウドはレアルの選手だ。他のクラブが獲得を狙っているということは、彼がどれだけ重要な選手なのかの証明と言える。だが、今は我々の選手なんだよ。非常によく練習しているし、ベストコンディションを取り戻しているところだ。誰もがロナウドの重要性はわかっている。ただ、選手というのは残留するなら納得していなければいけない。そうでなければ、彼はそう言うべきなんだ。そして、クラブの立場と選手の価値というものを考慮しつつ、状況を分析することになる」。